莫 高 窟 概 要



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●敦煌基本情報
西安から飛行機で約4時間。


敦煌(とんこう)は砂漠に囲まれたオアシス都市で、漢の武帝が紀元前111年に開いた場所。西域(モンゴル地方、またはヨーロッパ)に対する最前線の軍事拠点であり重要な役割を持っていた都市。


何度も異民族国家に占領される等の歴史が繰り返されてきた敦煌。誰が支配しようが、シルクロードを通る人々がもたらす文化であり続けた麗しき大地だ。
その集大成が大石窟の「莫高窟」だといえる。

●莫高窟
日本名(ばっこうくつ)中国名(モーガオクー)
世界遺産登録日:1987年
遺産種別:文化遺産
遺産所在地:甘粛省

莫高窟は、敦煌を世界的に有名にしている石窟寺院で、現在も仏像や壁画が数多く残されています。石窟数は492窟で、そのうち仏像・壁画が存在するのは486窟にも及ぶ。仏像は、2,000以上もある。


莫高窟は前秦時代の366年に僧の楽尊、つづいて法良禅師が石窟を作ったのが始まりとされ、その後も次々と掘りつづけられ、1,000年にも及ぶ年月をかけて大規模な石窟寺院群になった。 そんな莫高窟には歴史の重みを感じる。


莫高窟のある断崖は崩れやすく、現在は人工的に固められ、石窟一つ一つには鍵のついた扉があり、厳重に保存されている。


観光客は莫高窟の研究者の案内によって、その中の10カ所ほどの石窟を見る事ができる。
色鮮やかな壁画が目を奪うが、残念なことに撮影は禁止されている。



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